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2025.03.26

オットセイは可愛い。ただそのことを伝えたい。

皆さんこんにちは!すみだ水族館でミナミアメリカオットセイの担当をして8年目(2025年3月時点)の中島です。以前のオットセイコラムではオットセイという動物と各個体の個性についてご紹介しましたが、このコラムでは「オットセイ」がいかに魅力ある動物であるか!を存分にお伝えしたいと思います!「アシカ」でも「アザラシ」でもありませんよ?オットセイです。知れば知るほど個性豊かで魅力にあふれたオットセイたちのおはなしに最後までお付き合いいただけると嬉しいです!みんなでオットセイ沼にはまりましょう~!

2025.03.07

カブトクラゲの繫殖に挑戦!

すみだ水族館は「館内で育てたクラゲのみ展示する」ことを目標にかかげています。(詳しくは過去のコラム「すみだ水族館のクラゲ展示について」をご覧ください。今回のコラムではカブトクラゲの展示にむけて、繫殖から育成まで挑戦した1年間を飼育スタッフ目線でお話しします! (展示飼育チーム 後藤杏実)

2025.02.28

今年もすみだ水族館のペンギンたちの繁殖期が始まりました

すみだ水族館では、2012年の開業よりこれまで合計27羽のマゼランペンギンが誕生してきました。当館のペンギンの繁殖シーズンは12月~5月頃。12月頃から身体づくりが始まり、3月頃に産卵、5月頃にはヒナ誕生というスケジュールです。今年もむかえる繁殖期。当館のペンギンたちはどのようにして生まれるのか、今回のコラムではその準備についてお伝えします。(展示飼育チーム 高嶋 悠加里)

2025.01.29

【現地視察レポート】アルゼンチンでのマゼランペンギンの暮らしを体験してきました

すみだ水族館には2025年1月現在で56羽のマゼランペンギンたちが暮らしています。当館生まれのペンギンも一緒に生活しており、2012年の開業よりこれまで合計27羽のペンギンが誕生してきました。2024年12月。マゼランペンギンたちへの理解をより深め、よりよい飼育と発信を行うために、彼らの繁殖地であるアルゼンチンを訪れました。本コラムでは実際に私たちが現地で撮影した写真とともに、自然界でのペンギンの繁殖について紹介します。(展示飼育チーム 柿崎 智広、高嶋 悠加里)

2024.12.24

すみだ水族館のクラゲ展示について

すみだ水族館では2012年の開業時からクラゲの飼育に取り組んできました。クラゲ飼育は本当に挑戦の連続で、開業時はそもそも人工海水で大規模にクラゲの飼育が出来るのか大きな挑戦でした。しかし、1年2年とクラゲを飼育し、様々なことに挑戦をしていくうちにクラゲの気持ちが少しはわかるようになりました。今回は当館のクラゲ展示と繁殖について紹介します。(展示飼育チーム 百崎 孝男)

2024.11.06

2024年 世界自然遺産小笠原諸島に関する活動レポート

すみだ水族館は2012年の開業より小笠原村と連携し、東京にある世界自然遺産を発信する活動を続けています。2023年9月には、新たに情報発信基地「オガサワラベース」を設置し、小笠原大水槽とひとつながりの「小笠原」エリアとして刷新。活動の再スタートを切りました。
水族館は、海や自然、いきものにまつわる情報を伝える役割を担っています。小笠原諸島の美しい自然を伝え、未来につなげていくためには、現地と連携をはかりながら、いきものとそれを取り巻く環境、世界自然遺産と共存していく地域の産業や観光、環境課題について、都会の「いつでも行ける小笠原」から総合的に発信していきたいと考えています。
2024年は本エリアを活用して、様々な活動を実施してきました。

2024.08.30

今年もアオウミガメの産卵地を清掃!「小笠原諸島ビーチクリーン」

2011年6月に世界自然遺産に登録された小笠原諸島は、国内最大のアオウミガメの産卵地です。すみだ水族館は、現地で行われている保全活動に賛同し、開業よりウミガメの赤ちゃんを1年間育てて小笠原に還す活動を行ってきました
今回は、AQTION!パートナーである朝日信用金庫さまに協力いただき、ウミガメの産卵地のビーチクリーンを実施しました。すみだ水族館としては2年連続の開催です。

※現在は、認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャーが主催する、ウミガメジョイントブリーディングプログラムに参加しています。

2023.12.06

アオウミガメの赤ちゃん「ボニン」と「ブルー」が水族館にやってくるまで

今年も2022年にお預かりしたアオウミガメの「はつね」と「まえきち」が海に還り、今年うまれの赤ちゃんがやってきました。「ボニン」と「ブルー」と名付けた赤ちゃんたちは、2023年9月30日に公開した新エリア「小笠原」の「オガサワラベース」ですくすく成長中です!今回は、2頭がやってくるまでと、現在のようすをレポートします。

2023.11.03

北十間川のいきものワークショップを実施しました

すみだ水族館はこの8月、北十間川のいきものを観察するワークショップ「夏休みすみだ環境プログラム」を実施しました。これは令和4年より連携協定を締結している墨田区と協力し、環境の保全に向け意識の向上を図ることを目的としたものです。
北十間川は隅田川、旧中川に接続する江戸時代に整備された用水路です。現在はいきものに親しめる墨田区の水辺の一つとしても知られています。‌本コラムでは、当日の模様をレポートします!

2023.08.23

墨田区の小学校で「メダカ」をテーマに出前授業を行いました

墨田区とすみだ水族館は2022年に、環境問題や生物多様性に関する教育や保全活動、区の活性化などを目的とした連携協定を結び、様々な取り組みを一緒に進めています。その一つとして、地域の小学校に水族館スタッフが訪問し、いきものを通じて、いのちの大切さや環境保全について伝える出前授業があります。2023年度は、7月3日~7月12日の期間、墨田区内5校の小学校5年生に授業を実施しました。

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