飼育スタッフ「中島 有奈」プレゼンツ

いいえ それは オットセイ展

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皆さまへの大切なお話

実を言いますと、すみだ水族館にアシカはいません。ましてや、アザラシもいません。  それはオットセイです。よくアシカやアザラシと間違えられますが、すみだ水族館にいるのは、オットセイなのです。  今回、私たちの愛するオットセイが、アシカやアザラシと間違えられ続けてきた歴史や実例、背景にある社会の意識などを余すところなくお伝えする、展示を実施することとなりました。    オットセイのことをちょっとでも知ってもらいたい。そしてあわよくば、あなたがオットセイのことを好きになってくれたらうれしい。  そんな思いをたっぷりと込めて、ここに、  「いいえそれはオットセイ展」    の開催を宣言いたします。 飼育スタッフ 中島有奈(オットセイ担当)

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中島有奈イラスト

「いいえそれはオットセイ展」発案者 中島有奈のご紹介

すみだ水族館展示飼育チーム、海獣担当飼育スタッフ。オットセイだけでなく、ペンギンの飼育なども担当。専門学生の頃からオットセイの魅力に取りつかれ、オットセイ飼育を志願しすみだ水族館に入社した経緯を持つ。すみだ水族館で暮らす5頭のオットセイの中で「サブリ」をメインで担当している。オットセイの人気をもっと高めたいという個人的な思いから、今回の「いいえそれはオットセイ展」の開催に至った。

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今回の見どころポイント

アシカやアザラシ、時にはトドなどとも間違えられ続けてきたオットセイの不遇な歴史と実例を数多く紹介。またオットセイに対する意識調査も実施し、その結果も全面公開。様々な角度からオットセイと向き合える回遊型展示となっている。おそらく国内でも珍しいオットセイを主人公とした今回の展示を、どうぞ心ゆくまでおたのしみください。そしてSNSなどに「オットセイ最高」といった投稿をしていただければ幸いです。

見どころ写真1
見どころ写真2
見どころ写真3
見どころ写真4

開催概要

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近づくと、もっと好きになる。すみだ水族館 公式サイトはこちら

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